ワーホリの記録

2018年10月からオーストラリアのパースにワーキングホリデー。1年後、胸を張って日本に帰るための記録です。たぶん。

やっぱり私みたいな人間は

 

都会に来ないと仕事なんてないです。

 

こんにちはユリです。

 

パースを離れ、アリススプリングスで失敗し、ブリスベンに来て約3週間。

 

今はジャパレスでほぼ毎日一日中忙しく働いています。

 

今回はブリスベンでの仕事探しとシェアハウス探しについて。

 

まずブリスベンに着いた時からのお話。

初めはシティで仕事を簡単に見つけれると思っていたのでシティ周辺の家を探しながらシティでジャパレスとかたまにローカルのレストランとかにレジュメを配っていました。

初めの宿泊先はまたまたホステル。6人部屋の女子部屋で、部屋にシャワーとトイレがついていました。ローマステーションの目の前で場所はかなり良かったですが、二段ベッドの下が空いてなくて、二段ベッドの上で4泊ぐらい過ごしました。正確にいうと、家なんてすぐに見つかると思っていたので、まず2泊予約していて、3泊伸ばし、その伸ばした2泊目に家を見つけたので見つけた瞬間に引っ越しを決めました。

 

仕事探しについて

レジュメは20件ぐらい配りました。日豪プレスに出ている求人にメールを送りながら。私はキッチンをしたくないのでウェイトレスで。

一つ目、シティの真ん中のラーメン屋で面接をしましたが、キッチンのこともホールのこともしないといけないらしく、自信の無さそうな返事をしていたら他の人はその日にトライアルの日が決まってたようですが、私は後日連絡すると言われ結局連絡は来ず、、

他は、募集していないところもたくさんありましたし、キッチンしか募集していないところや、ビザが6ヶ月以上ないといけないところなどなどありました。

レジュメ渡したところで連絡きたところは2件ぐらいです。メールをしたところはほぼ返事か帰ってきました。

結局決まったのが、メールをしたその日に面接に来てと言われたオーストラリアの大きな寿司チェーンのお店です。友達が別の店舗で働いていたため、時給がいいことも知っていました。

平日23ドルちょっとで、土日が28ドルちょっとです。最高ですよね。日本円にしたら2000円と2500円ぐらいでしょうか。

しかしトライアルで問題発生。乗るはずのバスを待っていたのですが、大きいバス停だったので、手を上げなくても止まってくれると思ったんです。

しかし前を普通に素通り。え。。ってなりました。次のバスではトライアルに間に合いません。それから次に来たバスにとりあえず同じ方向に行くだろうと思い、乗りました。3駅ほど過ぎたところで、全く逆方向に行き始め、しまいにはハイウェイのようなとことを、、次のストップで降りることを知らせましたが、その次のストップが、グリフィス大学という結構郊外の場所、、降りたところでウーバーやオラが近くにあるのかどうかが問題になります。その時点で開始予定の20分前。終わったと思いながら、そのバス停でバスを降りました。ウーバーを呼びましたが案の定遠くにいる、、結局ウーバーには乗れましたが遅刻は間違い無いので電話をしました。もう来なくていいと言われると思いましたが、幸いにも店長がいなかったようで、トライアルさせてもらえることに。そして5分ぐらい遅れて到着しました。

制服を渡され、着替え、4時間ほどのトライアルを終えました。店長に採用と言われました。

もうお金がなく、いろんな余裕もなかったし、病んでたし、ずっと仕事をしていなくてただただ仕事が欲しかったので、とりあえずホッとしました。

来週のシフトも渡され、結構入っていて安心。今は週5で40時間ほど入っています。

次の給料日を楽しみに生きています。。(笑)

 

家探しについて

家というかシェアハウスのオウンルームです。

さっき書いていた通り、初めはシティ周辺で探していました。

そしてブリスベンの印象、坂が多くて家の外見が古い。(パースに比べて)

パースがどんなに綺麗だったかわかりました。

そして、英語上達のためにももう日本人と暮らすのはやめようと思っていたので、下記の2つのサイトから家探しをしました。

www.gumtree.com.au

flatmates.com.au

基本的に日豪プレスに載っているシェアハウスよりは値段が高めのような気がします。

インスペについては、ほぼ連絡したらすぐ返事が来て、すぐインスペに行けるところが多かったです。

 一軒目、中国人オーナーの持っているシェアハウスで、韓国人インド人中国人が住んでいる家。普通に良かったのですが、レントが170の割には、普通の家だし、水回りがそんなに綺麗でもなく、ロケーションも普通だったのと。で諦めました。

二軒目、サイトにはシティのど真ん中って書いてあったのに住所を送ってもらうとシティから結構離れた場所にありました。そして時間になって現れたのはガチの不動産屋さん。ガッチガチの握手をされ、部屋を見せてもらいました。家具付きと書いてあったはずなのに、ベッドはありますが、シーツと布団は自分で準備しないといけないと。いろいろは?って感じで、、しかもシティから結構距離あるのにレントが週180ドルでボンド4週間分。とても今の自分に払える金額ではありませんでした。予算など聞かれ、いろいろ提案してくれましたが、断りました。

三軒目、もうシェアルームでもいいかなと思い、日豪プレスに英語で載ってあった週120ドルでシティすぐそこのアパートでした。ヨーロッパの方3人と、日本人1人が住んでいる部屋で、場所とアパートの新しさは最高だったのですが、バス、トイレの汚さにびっくりしました。やっぱりヨーロピアンって、、と思ってしまいます、、

髪の毛もたくさん落ちているし、水回りにはオレンジの水垢が、、せめてインスペに来るんだから綺麗にしておいて欲しかった。結構衝撃でした。

四軒目、これは、バイト先が決まってからそのバイト先とシティの間ぐらいにしようと思い、探しました。結局見つけたのはフラットメイトというサイトに載っていたお部屋で週160ドルボンド2週間分、オウンルーム、プール付き、バス停目の前、男女が住んでいる家です。オーナーのオーストラリア人のおばあちゃんもいい人で、家自体は古そうですが普通に綺麗だったし、ホステル生活が限界だったのですぐ引越しを決め、その日に移動しました(笑)

移動して気づいたことは、道路に面しているので車の音が結構うるさいのと空港が近いのか飛行機の音が結構うるさい。そして家に鍵がない(笑)部屋にはあります。

私は二階に住んでいるのですが、一階にも同じような感じらしく。この家には多分10人ぐらい住んでいるのではないでしょうか。だから常に誰か家にいるからなのか家の鍵がない理由は(笑)

 

とにかくブリスベンでの家探しの印象は、大変。

なんせパースでは1軒しかインスペも行かなかったし、バス停は徒歩10分ぐらいかかりましたが、とても綺麗で静かな家でシェアメイトも最高だったし、レントも週125ドルという安さだったため、本当の家探しの大変さを知ったという感じです。

 

パースでは本当に運が良かったなと。レジュメも5軒ぐらいしか配っていないですし、家の近くですぐに仕事が見つかりました。

 

パースでの運気が100だとしたら今はマイナスなんじゃないかと思うぐらい、パースを出てからのこの1ヶ月ぐらいいろいろありました。

今はとにかく仕事があること、家があることに感謝して、全力で頑張りたいと思います。真面目に

 

そういえば、仕事が決まると、綺麗に見えなかったブリスベンの街が少し綺麗に見えるようになりました(笑)

あとブリスベンの印象は、パースより圧倒的にアジア人も日本人も多いですね。

6ヶ月間でパースで出会った日本人より多い日本人にもうすでに出会っている気がします(笑)

あと、パースで自分より英語が話せない人って全然いなかったのですがブリスベンにはたくさんいてびっくりしています。

自分の英語なんてまだまだなのに、ウェイトレスってだけで英語話せてすごいですねとか言われて、どうしようウェイトレスで話す英語しか話せないんですけどって思いながらあなたもウェイトレスぐらいしてみたらいいじゃんとか思いながら日々を過ごしています。

 

今のところ、ブリスベン生活そんな感じでした。

 

今日の写真はブリスベン川を渡るときに乗ったフェリーの中からの写真。綺麗でした

そしてやっぱり都会やなあ

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フェリーの中から